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21年の歳月

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 元旦の夕方6時ころに、ひふみが猫としては長命の、21年の生涯を閉じました。体はまだ暖かく、毛並みはきれいでしたが、「目を開けて、ひふみ!」「いかないで、ひふみ!」という娘たちの声に、ひふみは遂に応えることありませんでした。「ありがとうね、ひふみ」 それが娘たちの別れの言葉でした。

 

 初めて家族を失った悲しみ、家族の中心的存在でもあったひふみの死に、家族は一昼夜泣き暮らし、嘆き暮らしました。世の中のどんな情報も目にも耳にも入らず、私たちの脳裏を駆け巡るのは、ひたすらひふぃみと暮らした21年の歳月でした。

 旧作ではありますがひふみが危篤に陥った2年前の歌を掲載します。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

( ̄▽+ ̄*) 十九歳の猫の腹部に手を当てて

         快癒を願ふことの愚かさ

        病猫に気を注ぎつつ父母を

         看護せざりしことを思へり

        寝たきりの猫になるかと思いひきや

         机の上に飛び乗る程に