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バラ色の余生

 寒い夜だ。電気ストーブを至近距離に近づけても全開にしても、それでもなかなか体が暖まらない。

 高齢者講習会の夜間運転要注意にはいろいろ考えさせられた。夜間の運転がおぼつかないことは確かなことだ。昼間の運転はメガネなしでもまだ可能だが、視力は確実に衰えてゆく。6年後にはかなり衰えていることは確実だが、3年後でさえ視力がどんなふうになっているかは予測はつかない。3年後の免許更新不可を考えておく必要がある。車の運転が出来なかったら仕事の続行は不可能なのだから。

 ネットで「生活保護」を検索してみた。生活保護をうけると健康保険と介護保険料が免除になるらしい。これは魅力だ。家賃も一定額まで補助されるらしいが、そこまでは望まないにしても、健保と介護保険料の免除は助かる。免許の更新が不可となり、仕事を止めざるを得なくなったら、すみやかに生活保護を申請しよう。そのための勉強をしておく必要がある。

 車中泊でない限り年金では生活できない。車中泊は大いに望むところだが、冬はどうしても東京に出てこざるを得ない。東京での車中泊というのはかなり難しい。生活保護で家賃が補助されたら住まいが保障されることになる。冬場の5ヶ月を凌ぐだけだから、ネズミ屋敷だろうがゴキブリ部屋だろうが構うことはない。どんな部屋でも構わない。

 健保と介護保険料が免除され、家賃が補助されるということになったら、まさに「バラ色の余生」ということになる。未来は明るい。恐れることはない。誰かが言ってたように、人生は老後こそがバラ色なのだ。