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アンラッキーとラッキー

 印刷機の部品を壊してしまった。2年ほど前にも壊したところだ。失敗した。

 事故を防止するための伏線はいくつもあった。しかし、これは事故を防ぐための伏線かも、と気付くのはなかなか出来ないことだ。伏線に遭遇する時はかならず「迷い」のもやもやが発生するのだが、その時におッ、もやもやが発生したぞ、と感じ取ることが出来ない。難しいものだ。まあ、しかし、大事故は神様が防止してくれるんだし、印刷機の小破損くらいを気に病むことはないだろう。

 破損の連鎖が発生しないように壊れやすく作られている部品でもある。破損状態のまま機械を稼働させても問題なさそうなので、恐る恐る仕事を続行した。印刷物に問題は生じなかった。あってもなくてもいいという装置ではないだろうが、明日印刷物3点をやってみて問題が起こらなかったら、しばらくは機械屋を呼ぶのはよそう。

 水汲みにライフへ行った時に魚売り場を覗いてみたら、天然ブリのアラが3パック売れ残っていた。半額で149円。ラッキー。野菜売り場に戻って大根1本。150円。300円の経費で5日分の酒の肴が賄える。ライフは夜8、9時を過ぎると野菜、魚、肉、惣菜を半額にしてくれるので助かる。経世済民の商法というべきだ。

 仕事場に戻ってアラの残り汁で牛蒡を煮て酒の肴にした。旨い。明日からまたブリの大根煮込みを楽しめる。よくぞハポンに生まれけり。