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応援歌

 *今日の歌

弔ひ酒をせんとて入りしスーパーに

 流るる「アザミ嬢のララバイ

 

びっしりと露を帯びたる野薊に

 送られ郷関を出で、酔漢に

 

「桜桃の実れる頃」を人生の

 応援歌とし酔い痴れてゐる

 

桂銀叔はいづこぞとネット検索を

 しにけりり徒然なるままに

 

 四連休を返上して受けた仕事は豚でもない仕事だった。やりにくいことこの上なし。小ロットだったから良かったものの、あれが万単位だったら地獄だった。しかし、三カ月連続で過去最低の業績を更新中の時節柄、贅沢は言ってられない。ホームレスの境涯に転落したAさんに比べたら、なんでもないことだ。

 愉快なホームレス生活なんであるわけがない。食い物、飲み水、排泄、衛生、睡眠、暑さ寒さ、身の安全、その他。一瞬たりとも気が抜けないことだろう。一本下げて合いに行ってみたいが、日頃彼は元請の威を借りて横柄な態度をとっていたから、あまり歓迎しないかも知れんなあ。