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六全協

 *昔の歌

 

雨後の月雨後の紫陽花顔蒼し

 六全協に語り及びて

 

夕すでに酒亭の奥よりロゴージンと

 おぼしき声す 酩酊の友

 

 六全協がなんだったのかすっかり忘れてしまったのでネット検索してみた。六全協とは1955年に開かれた日本共産党全国協議会のこと。この時に「農村から都市を包囲する」という中国式の武装革命闘争を放棄するという決定がなされたそうだ。その結果として、この方針転換に反発する動きとして、共産主義者同盟新左翼などのグループなどが発生することになったそうだ。

 遠い昔のことなのでほとんど記憶にないが、この六全協においてもっと重要な決定がなされていたはずだ。(私達は)それを裏切り、保身として捉えて怒っていた、という記憶がかすかにある。しかし、遠い昔のことであり、今となってみればどうでもいいことだ。

 

 ロゴージンといえば、ドフトィエフスキーの「白痴」に出て来る、パルファン・セミョーノビッチ・ロゴージンのことだ。昔の酒飲み友達にロゴージン的人物がいたということか。誰だろう。ひょっとしたらあいつかも?もう40年以上も会っていないが、アル中で政府系の勤務先を首になった、という話を耳にしたのは20年くらい昔のことだ。