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木枯し何号?

 * 今日の歌

 

木枯し何号かは知らねども新聞購読を

 拒みたる日に吹きすさぶ

 

ビバリーヒルズ青春白書」を冷酒を

 ふふみつつ見しあの日あの頃

 

 11月後半に入って讀賣新聞の攻勢が凄い。今日で三人目だ。危うく折れそうなったが辛うじて「もう勘弁してよ」で踏みこたえた。

 消費税が5%になったのを機に新聞とFAXをリストラした。両方で月6千円弱の経費節約になる。6千円というのは大きい。

 金銭面だけではない。新聞を手に取るとどうしても目を通したくなる。朝刊、夕刊で最低でも30分から、へたをすると1時間の貴重な時間が奪われてしまう。まだまだ隠居老人ではないのである。心を鬼にして「もう勘弁してよ」と言わざるを得ないのだ。

 しかし、こうして一杯飲む時間になってみると、「身も心も鬼だったかな」という思いにならざるを得ない。みんな凌ぎというものがあるんだし、持ちつ持たれつの世の中ではないか、とも思われてくるのである。

 

 毎日新聞10月17日夕刊の「ワールド・トレジャー」が面白かった。「ビバリー・ヒルズ青春白書」の舞台となったロサンジェルスのトーランス高校の記事。灌漑深い。2010年現在で2100人のうちアジア系が29%、白人20%、中南米系が37%だそうだ。こうした予備知識をもって見たら、ドラマを別の側面から楽しめたかも。(部屋の壁紙が煙草の煙で薄茶色に変色していた、日暮里駅近くのマンション一室が、今は遠く遠く懐かしい)これからはこんなふうな、昔を懐かしむ歌を作っていればいいのかもね。