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牛蒡畑

 * 今日の歌

 

越後川口駅舎の蝉の轟音を

 突如思ひ出したるは何故

 

蝗から脚を捥いだら後に何が

 残るやと幾たびか自問せり

 

籾殻を牛蒡畑に振り撒きて

 ひと世の終はりのひと働きを

 

「美しかった日本」と過去完了形で

 言ふならば多少は許せる

 

  先週は結構厳しい腹痛に悩まされた。今週は腹筋運動を強化した結果、断然に違う。人間は肉の身である。食べ物だけでどうこうなるものではない。肉体そのものへ働きかけが必須ということなのだろう。

 

 ここのところ歌が書けるようになってきた。あともう少し頑張れば三連発が可能となる。山田、筒香並みの三連発を目指そう。

 

 昔、若書きのめでたさ、という言葉をよく目にしたが、現段階としては、若書きがめでたいなどとは全然思わない。自分自身で詩歌の活着をつけてこそめでたいと言えるのではないか。